Friday, March 27, 2009

Suomi

Paivaa!フィンランド語でこんにちは。3月のヘルシンキは最低気温マイナス10度で寒いのなんのって。初めてのフィンランドだったけど、湿度の低い寒さはそれほど不快感はなく、天気がよければ太陽がまぶしいぐらい。流氷もはじめて見たけれど、とてもキレイ。でも怖いというのも正直な印象。
コーヒーの消費量が世界一らしく、いろんな種類のお値打ちなコーヒーがいっぱいあったけど、味はイタリアンコーヒーみたいに美味しくはなかったが。
シラク元フランス大統領が、英国に方を持つために「イギリス料理は、フィンランド料理の次にまずい」と言ったことがあったぐらい。フィンランド料理の評判はよくない。期待はしていなかったけれど、乳製品(ヨールグト、チーズ)は美味しかったです。
トナカイのお肉は、ラム?ってかんじ。ろうそく使いがうまく、ろうそくを使ったレストランやバー、家の装飾は素晴らしかったです。
ヘルシンキの郊外ヤルベンパーにある作曲家シベリウスの家は、奥さんのAinoさんの名前からAinola(Ainoの家)という名前をつけた博物館になっていて夏の間のみ開館。なのに6年越しに会った友人Katriが手配して、連れてってもらいました。緑色の炉暖や、白い琺瑯のコンロなどから、フィンランドでの1900年代の生活の様子が分かります。
ちなみに、この博物館には、オペラ好きの小泉元首相もいらしたことがあるそう。博物館なのに、音楽会を開いたりするほど現在も使われている音楽家の家なのです。まだ現役。
最後には、Katriの演奏会のサプライズ。寒い国の温かいホスピタリティに感動。

Saturday, March 21, 2009

Got the hang of it

天然酵母のコツがつかめたかもしれない感じ。やっと春が来て、気温が上がったためか、酵母を扱いやすいような気がする。
今朝の作品、カンパーニュ。外はカリカリで中はふんわり。
焼く前のクーペの入り具合で、パンの運も決まるみたい?!ふくらみが偏ったけど、まぁ、よくできた。

Monday, March 16, 2009

Kira Kira

天井の高い我が家のリビングを飾るキラキラ。暖かくなったので、窓を開けておくと、風に吹かれて反射した光がきらきら。

デーモンからの引越しのお祝いプレゼントの、アンティークシャンデリアのクリスタルです。

Berlin 3 Ikaros

次は、ベルリンの中央区にある青少年余暇施設:イカロス
お花の部屋はトイレ。この装飾で、オークランド(NZ)のPonsonbyにあるカフェを思い出しました。Espresso Love.

Berlin2


ベルリンのシンボル、ブランデンブルク門 (Brandenburger Tor)。そして、そこから東に伸びるウンター・デン・リンデン通りが交差するシュプレー川。その中洲にある5つの博物館・美術館が集まっている場所が、UNESCO の世界遺産になっているMuseumsinsel「博物館島」。週末にはマーケットが出ていて、アンティーク物などおもしろくて心が洗われました。
この写真はソニービル。建てられた時にはヨーロッパで一番大きな建築物だといわれた開発エリア。
ドイツは東西の統一から20年経っていないことも手伝って、新旧の建物が混ざり合い、いろんな歴史が絡み合った、interestingな都市でした。

Berlin 1

ベルリンのHackescher Marktは19世紀に鉄道産業が発展した頃にできた裏庭付きの建物がある小さなコミュニティー。
おもしろいのが建物の表と裏のギャップで、表はアールデコのおしゃれな窓なのに対し、裏に入ればグラフィティーたっぷりの別の意味でアーティスティックな空間。探検のしがいがありそう。
ドイツといえばおいしい自家醸造ビールと、ソーセージ。発酵キャベツの酢漬け、ピーマンの肉詰め、ロールキャベルが、甘みのあるポテトと輪切りのきゅうりと共に美味しいソースがかけられてサーブされ、ドイツならではの美味しさを堪能。ちなみに、自家醸造ビールは、天然酵母の発酵プロセスを思い出させるなんともいえない香りと、マイルドな泡で、のどごしはないけれど、天然のジュースみたく飲みやすい。やっぱ本場マイスターの作ったものたちはすばらしかった。

Monday, March 9, 2009

Things to get from NZ

NZの優れものたち一挙公開!
左上から、Cancer Society Sunblock:虫除けと一緒になった日焼け止め。よく効くし、あの虫除け独特のにおいが抑え目なのがよい。
Mermite:私は食べないけどDamonのために。オーストラリア産のベジマイトより美味しいそう。
ARATAKI Clover Honey:蜂蜜はどれでも美味しいけど、このクローバーハニーは一番シンプルでお値打ち。もちろんMANUKAハニーもいいけど癖があるし、チョイ高いので。
TWINING Earl Gray Tea:100パック入りで、個別包装していないのでEnvironmentary Friendly.そして、やはり100パックで7NZ$は安い。(日本だと輸入品で20パック400円!)
Toffee Pops:オーストラリアのTimTamに似ているけど、味は断然こちらの方が美味しい!シーズンによっていろんなバージョンがあって、冬に見たホワイトチョココーティングのものや、ラズベリーとチョコが合わさったものなんか、サイコー!
Panadol:頭痛薬。スーパーマーケットで購入できるお値打ち品。頭痛、生理痛によく効くのでうちの常備薬。東南アジアで見かけたこともある。UKのNeurophen。
Toothpaste:自然派歯磨き粉。
Minties, Fruits burst:これもどちらかといえばDamon用。
あとは、Scorched Almonds(チョコレートコーティングアーモンド)、ベッドシーツ(上下、枕カバー2つセットで安い記憶がある)もおすすめ。

Wild Yeast

天然酵母を使ってパンを焼きました。以前挑戦した干しぶどうではなく、りんごを使ってみました。
年明けにマイが贈ってくれた「新しいご飯 ウエダ家著」のやり方で挑戦したら、一発成功!ポイントは、酵母の元となるりんごとお水をビンに入れる時に、ビンの中に空気が入らないよう、水で浸した状態にすること。そしてそれを1週間冷蔵庫に置いて、乳酸がばい菌をやっつけるまで待ってから、必要な分だけ常温でおいて発行させること。3日もすると泡がぷくぷくとでてきて、パンを焼く前夜に全粒粉を加えて、ヨーグルト状にすると翌朝中種ができる、という手順。
強力粉に中種を加えて、一度寝かし、最後にクーペをつけて熱したオーブンで20分焼くと出来上がり!
美味しいカンパーニュが出来ました。